畑の仕事納めに向けて

小さく膨らんできました。
小さく膨らんできました。
いよいよ年末を迎えると言う意識で圃場を眺め、資材・道具置き場を眺めるようになって来ました。
すると、この一年間で行って来た畑作業の積み重ねからいびつになっている所がやたらと目についてしまいます。使いやすいように決めた所、使う場所に資材・道具を置く。気持ち良く使えるように道具を手入れする。これから年末に向け圃場を整理整頓すると共に、今植わっている野菜の冬支度や環境整備を済ませて新年を迎えられるようにしたいと思います。
空き畝には寒中に向け種を播きます
空き畝には寒中に向け種を播きます
上段の畑の様子です。
植わっているのは、九条ネギ、ルッコラ、ダイコン、カブ、キクナ、トウガラシ、イチゴ、ホウレンソウ、コマツナ、ロメインレタス、茎ブロッコリー、ハクサイ、ニンジン、ビーツの14種類です。
年内に収穫してしまうものもあります。

奥は高畝にし水捌け対策をします
奥は高畝にし水捌け対策をします
中段の畑の様子です。
植わっているのは、サラダの彩りに重宝する赤タマネギひと畝とケルセチンリッチの新品種タマネギ三畝です。来年6月上旬の収穫に向けて栽培して行きます。
その奥にある畝はこれから土作りに取り掛かる予定で、夏野菜を植えます。

奥は溜池の水が滲み出て湿地帯です
奥は溜池の水が滲み出て湿地帯です
下段の畑の様子です。
植わっているのは、シャボンアロエ、ニンニク四畝、ジャガイモ、更に写真では見えませんがグリーンピース、ソラマメ、スナップエンドウ、絹さやエンドウ、タマネギ四畝、ニンジン、ラッキョウ、ワケギの11種類です。
処で、ここの最大の課題は奥の湿地帯の利用方法の開発です。今年はサトイモを植えある程度収穫もありました。