ジャガイモ

10月8日 定植してから一ヶ月以上経つのに黒マルチを押し上げる出芽の様子が全くありません。この数日前から気になっていたことが的中してしまいました。

秋植え栽培における種芋の使い方の原則は「種芋をカットせず丸ままを植える」と教わり今までそうしてきました。カットすると芋が土中で腐ってします可能性が高いと言うことでした。やはりカットは避けるべきだったようです。

黒アルチを剥がしてみると、全数発芽する様子がありません。何度もジャガイモを作ってきて初めての失敗です。タマネギ、ニンジン、ジャガイモは料理にはなくてはならない常備菜です。大々ショックです。

 

「秋作のジャガイモは小ぶりの種芋を選び、丸まま植えるべし!」 反省です。


9月16日 台風対策というより風対策。少しでも強い風が吹くと黒マルチの裾から吹き込んでせっかくのマルチが剥がされてしますことがあります。それでマルチを掛けた全周を土で押さえます。昨日ここまでの作業を一気にやれたら良かったのですが、何れにしてもこれでマルチ張り作業は完了です。

9月15日 この日は断続的に降り続いた雨が三日ぶりに上がり昼前に畑の様子を見るために圃場に行きました。雨が相当降ったと思っていましたので、畑に入れるか心配でしたが、なんとかなりそうです。

雨が降った後の良いタイミングで黒マルチをかけることができました。保湿の心配も、雑草の心配も軽減されます。これで、10月上旬に芽が出るのを待つだけです。

9月4日 ジャガイモを定植しました。

今回は煮物にしても煮くずれしにくい、やや粘質の「ニシユタカ」と、粉質で食味に優れた「デジマ」を各々2kgづつ植えました。

これもご家庭の常備菜!トリオ(タマネギ、ニンジン、ジャガイモ)で栽培しています。

秋ジャガの植え付けはここ淡路島では9月上旬が適期で、残暑でのスタートとなります。このため、種芋が腐らないよう、小ぶりのサイズを入手し、切らずに丸ごと植えるのが良いようですが1個が250g程度の大きなものを購入してしまいました。

それで、半分、あるいは3分割し、数を稼ぐことに。2日間切り口を乾燥させ植え付けました。

11月下旬の収穫に向け、まずはどれだけ芽を出してくれるか不安半分、楽しみ半分と言ったところです。