ニンニク

12月23日 寒波が来たり急に暖かくなったりと気まぐれな天候にも無頓着の様子です。じっくり静かに根を下ろして、元肥を少しづつ吸収しながら春に備えているようです。

最初の追肥は年が明けて2月上旬の予定です。


10月30日(写真左)と12月6日(写真右)の成長の様子です。



10月10日から12日 先月下旬には定植したいと思っていましたが叶わず、やっとその時を迎えることができました。

畝を立てるにあたっては前作の畝を管理機で粗く耕耘してつぶした後、元肥を入れ表土12〜13cmの深さまでよく混ぜ込み馴染ませます。

タネ球は、今回10kg購入しました。それを全て鱗片にバラし、できた鱗片から大きいものを選び、植え付けます。大きいニンニクを収穫したいからです。

3畝を立て、1畝に4条、条間20cm、株間15cmで植えていきます。

栽培のポイントは平均気温が10℃以下になる前に葉を5枚確保し、越冬させることです。半月程度定植が遅れたので少し心配です。

前作はさび病が発生し満足な生育はならず、失敗しています。土壌改良剤を入れ、丈夫な株に育ててゆくことに注力し、来年6月上旬の収穫を目指します。