圃場の整備

1月10日 上段の畑です。管理機を走らせ、畝を深さ15cm位で耕して行き、草を土の中に漉き込みました。

この後さらに米糠、牛糞堆肥、発酵鶏糞、牡蠣殻石灰などを入れ、さらに耕耘し有機資材と土とを馴染ませます。そして畝を立てたら土壌改良剤の「えひめAI(あい)」を300倍に希釈したものをジョウロで掛けて行きます。

青く見えているのは早生のタマネギです。育苗畝に残ったものをそのまま置いていて、どんな育ち方をするのか見守っているものです。移植せずに育苗畝に残したタマネギは太らないそうですが、果たして…。

中段の畑にはタマネギ、下段の畑にはタマネギ、エンドウ豆、ニンニク、ラッキョウが植わってますます寒くなる気候にじっと耐えながら春の訪れを待っています。