6月の畑

6月で多くの野菜が栽培を終了しました。

空いた畝を整備し、秋から年末に向けて収穫する次の野菜の栽培を準備するタイミングです。

沖長澤の畑ではニンニクとタマネギの収穫を済ませると圃場の大半は空き、この後は「のらぼう菜」を中心に栽培していこうと思っています。

「のらぼう菜」は初めて栽培する品目で、アブラナ科の葉物野菜です。甘味、旨味があり、くせがなくどんな料理にも合うようで、生でも食べられるみたいです。高橋さんという方の著書で知り、作ってみたいと思いました。

下の写真の1枚目は「モリンガ」と言う木で、これも初めて栽培する植物です。偶然知ることとなり、ネットで検索してみると“天草モリンガファーム”と言う農場で種を販売されていることがわかったので、注文し、播いてみました。別に試している「桑葉」のように、その葉をパウダーにしてパンに練り込んだりヨーグルトに入れるなどして利用できればと思っています。まずはどんなものか試験栽培です。

河屋久保・上段の畑では、まずジャガイモ(キタアカリとメークイン)続いてニンジン、ダイコンの収穫を終えると畝がだいぶ空いてきました。ラッカセイが花をつけ始め、キュウリは実を付け始めました。丹波黒豆も無事発芽し、正月料理に使える黒豆で収穫したいと考えています。

河屋久保・下段の畑では2018年に植え付けたラッキョウを、小粒となり食感が良いラッキョウになるとのことだったので3年間畑で栽培し、この度収穫することにしました。昨年6月に一部試し掘りしラッキョウの甘酢漬けにして食べてみましたが、確かに美味しいラッキョウになっていました。

 

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